多重債務を解決する方法

多重債務でお悩みならすぐにでも解決に向けて動きましょう。
1日でも早く生活を立て直して再スタートを!


STEP1.債務整理の方法を知る

まずは多重債務を解決する債務整理について理解する必要があります。
債務整理にはいくつかの方法があり、請求を止めたり返済の負担を軽減することができます。

特定調停・・・裁判所の調停によって借金の金額、返済について決め直す方法。調停員が間に入って交渉してくれるので自分で手続きすることもできます。利息の再計算をして残債が減ることが見込め、費用が安いのが特徴ですが、支払い計画を守れないとすぐに財産を差し押さえられる恐れがあります。

任意整理・・・債権者との話し合いで借金の金額、返済について決め直す方法。通常は弁護士などが間に入って交渉します。費用はかかりますが弁護士などに任せられるので本人の金銭以外の負担はあまりありません。


個人再生・・・裁判所に申し立てをして、住宅ローン以外の借金を減額して返済していく方法。住宅ローンを除いた借金が5000万円以下、一定の収入が継続的に見込めるひとが対象です。


自己破産・・・裁判所に申し立てをして支払不能を認めてもらい、借金を免れる方法。財産を処分しなければならないですが、約半年程度で借金から解放されます。借金の理由がギャンブルなどで認めてもらえないケースもあります。


STEP2.どの方法をとるかを決める

どの方法があなたに合っているかは、借入額や収入、財産などによって異なります。

「払い過ぎた利息を引いて再計算した借金総額」と「毎月の収入のうち借金返済に充てられる金額×36」を比べて借金総額の方が少ない(=3年で返済できる)場合は、特定調停か任意整理、借金総額の方が多くて手放せない財産があるひとは個人再生、そうでなければ自己破産が良いといわれています。

これはあくまでも目安ですので自分だけで判断するのではなく、専門家や専門機関で相談することをお勧めします。


多重債務の相談を受け付けている機関
・消費生活センター
・自治体の多重債務相談窓口
・法テラス
・日本貸金業協会 など


STEP3.手続き開始

債務整理の手続きを始めたという旨を債権者に通知します。
手続き期間中は督促や支払がストップします。


STEP4.借金に悩むことのない生活がスタート!

債務整理手続きが終わったら、これからは借金返済以外のことにエネルギーを注くことができます。
同時に、再び借金をする必要がないように生活自体を見直し改善していきましょう。